AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

西の河原2nd 再訪

204年3月27日

今日は天気が良かったですね。
ただ冷たい北風が強い1日でした。
風さえなければ春を感じる事ができる一日だったのではないでしょうか。(^_^;)

札幌の27日現在の積雪は49センチ、もう少し気温が上がれば融雪も進むのかな、f^_^;

今回は年度末の忙しい時期ですが、有給をいただいて春のカレイ釣りに積丹は「西の河原」に再訪しました。

今回も同行は、「癒しの投げ釣り日記」のまさおさんです。^_^
3月に入ってから日本海のカレイはあまり釣れてないこともあり、こういう時は水深がある方が有利と読んでの再訪でした。

夜明け前から入釣、この日は波は穏やかですが、北風4〜5メートルとやや強く吹く予報。
この風向だと正面から風を受けることになり遠投が厳しい状況になりますがどうなりますやら、f^_^;

暗い時間帯からホッケがぽつらぽつらと釣れます。
釣れるホッケは35センチオーバーと型は良いです。
夜明けからマガレイを期待しますが、これがなかなか釣れない。カレイが釣れたと思ったら小型のソウハチ。f^_^;

向かい風では仕掛けが飛ばずカレイのポイントに届かないのか・・・

ならばと、「コマセカゴ付き仕掛け」で寄せて釣る作戦も空振り。
一本針仕掛けで遠投するもこちらも釣れない。

こんな厳しい中にあって、調子の良い仕掛けが「吹き流し仕掛け」でした。

北海道では「胴付仕掛け」が主流で「吹き流し仕掛け」を使う釣り師は少ないと思うのですが、これがなかなか釣れます。

今回のわたしの釣果全てが「吹き流し仕掛け」です。(^_^;)

そして今日一番のアタリで釣れたのがこちら、

身厚のクロガシラ40センチ、(*゚▽゚)ノ

嬉しい一枚ですが、その後が続かず。
さらに風が強くなってきた10時にたまらず竿をたたみました。

本日の釣果、

今回、持ち帰ったホッケは刺身でいただきました。
ホッケ刺しは、寄生虫アニサキスが居ることもあり市場には出回っていないレアなものになります。

ホッケがアニサキスに寄生されていないか調べる方法にブラックライトを照射して調べるという方法があります。

魚の身にブラックライトの光を当てるとアニサキスが青白く発光するので身の奥に潜むものまで発見することができます。


アニサキスを見つけやすいブラックライトの波長は365nm付近ということですから、この波長のブラックライトを一つ持っておくとホッケ以外にもイカ、ソイなどの寄生虫を調べるのにも使えるかと思います。^_^

本日の晩ご飯、

ホッケ刺しとホッケの煮付け、^_^


にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

AKAMIMI's diary - にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


北海道釣行記ランキング

西積丹は釣り日和?

2024年3月23日

3月も下旬、陽が昇るとポカポカと暖かく春はもうそこまで来ている感じですね。^_^

今週末は、天気も良く波も穏やかな予報。
これは絶好の釣り日和になりそうです。

今回わたしは、ここでカレイ、ホッケを狙いました。


積丹半島の沼前岬と西の河原の中間に位置するアキアジ場です。(^_^;)

ここは、沼前岬、西の河原に比べると水深が浅く7メートルほどしかありません。
わたし的には、ここは4月下旬から5月の釣り場とおもっていますが、早い時期のアキアジ場がどんな感じなのか、釣果を当てにせず興味本位で入ってみました。

国道229、西の河原駐車場から起伏のある地形を乗り越えて約30分ほどでアキアジ場のポイントへ。

溝を挟んだ奥に入ってみましたが、これが大失敗
奥のポイントは高さがないため波が高いと被るんです。

夜明け前に入った時は、そんなに波は高くなかったのですが、夜明け直後から波が上がってくるようになりました。

予報では、徐々に波は落ちてくるはずなんですが・・・

高さのある溝の反対側まで戻ろうと思ったけど、波は上がっても後ろに高い逃げ場があるので我慢してやってみることに、

悲劇は2本目の竿を投げ込んでラインを張っている時に・・・

ひときわ大きな波に襲われ、頭から大量の海水を浴び、三脚もろとも吹っ飛ばされました。

全身ずぶ濡れ、ブーツの中まで海水が浸かりグチョグチョです。😓

冬の釣りならここで終了ですが、今日は比較的気温が高く濡れた状況でも短時間なら我慢できそうです。

三脚を後方に下げて、気を取り直して再開したのがすっかり明るくなった6時頃でした。

これでアタリもなかったら悲惨そのものですが、天は我を見離さなかったようです。

大きなアタリの初一発目は、

型の良いホッケ40オーバー

その後も、40には届かないものの型の良いホッケが続きます。

あとはカレイが2、3枚上がってくれれば・・・

願いが通じたのか、カレイ特有のアタリ

メジャー当て忘れてますが40クラスです、^^;
クロガシラかぁ・・ん、なんか違和感。

これはクロではなく、オショロガレイ(イシガレイとカワガレイのハイブリッド)ですね。😅

これは嬉しくない、。゚(゚´Д`゚)゚。

そして、このカレイを最後にアタリは止まり、竿先は2時間沈黙です。

やはりここは早い時期はダメですね。早いけど9時には竿をたたみました。

本日の釣果

p.s.
3月のカレイは調子が良くないと思っているのはわたしだけでしょうか、
例年ならもう少し数が釣れていた気がします。

このグラフは海水温の推移を表していますが、例年とはちょっと違う波形です。(~_~;)


にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

AKAMIMI's diary - にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


北海道釣行記ランキング


西積丹の磯で春のイカ狙い

2024年3月19日

明日は春分の日、暦的にはいよいよ春といった感じですが、この日は北風が強く春には程遠い寒い1日になりました。

前回の釣りで、釣り上げたホッケが口から大量のカタクチを吐き出してました。
釣り上げたどのホッケも腹パンの状態でしたから小魚がたくさん回遊していたのだと思います。

これだけベイトが豊富ならイカ🦑も寄ってるんじゃないかと安直に考え、夜釣りで狙ってみることに、

今回訪れた西積丹方面は、多少波がある感じでしたが徐々に波風共におさまってくる予報です。

予定では明るい時間帯に入って夕マズメでカレイ、ホッケも狙うつもりでしたが、所用で出発が遅れ着いたのが19時、(^_^;)

短時間勝負、イカ専で行ってみます。

今回は、以前作成したもののなかなか出番のなかった浮釣り三脚を使って竿2本出ししてみました。

akamimi1964.com


この三脚、初使用でしたがなかなかしっかりしていて良い感じです。
ただ2本出しの場合、それなりの重さになるので倒れないよう重めのオモリか大きめのバケツをぶら下げる必要があります。

そもそも釣れているなら竿は1本で十分なのですけどね。(^_^;)

開始から2時間まったくアタリなし。
途中、エギングも織り交ぜて探ってみましたが気配がありません。

気温は-4度、寒いです。🥶

あと1時間粘ってダメなら撤収と思っていたところで浮きが沈みます。

あまり重くないけど乗ったか、

マメイカかな…、

マメにしてはサイズが良いのが救いですね。f^_^;

その後を期待して頑張ってみましたが、追加なく時は流れて終了です。

本日の釣果、マメイカ1、😢

惨敗でした。


にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

AKAMIMI's diary - にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


北海道釣行記ランキング

激磯の釣りを長く続けるために

前回の「西の河原釣行」翌日には猛烈な筋肉痛に襲われております。(^^;;
運動不足がモロに出てますね。

西の河原は、ほぼ平坦な道のりで難易度はそんなに高くない磯場なのですが、重い投げ釣り装備を背をってのゴロタ歩きはやはり効きますね。f^_^;

わたしは若い頃、マラソンを趣味としていたのでほぼ毎日ランニングをしてました。
フルマラソンや時には100キロマラソンなど走ってましたから体力には自信を持っていました。

歳とともにあちこち故障が出るようになると、いつしか走ることが苦痛となり走ることを辞め今に至っています。

わたしの今の体力は若い頃の貯金を食い潰している状況でそろそろその貯金も底をつく頃なのかもしれません。

加齢に伴う体力の衰えは致し方ないことですが、これから少しでも長く今の釣りスタイルを続けて行きたいとの思いから、体力維持のためランニングを再開したいと思っています。

ランニングは、衰えた筋肉の代わりに増えた脂肪を燃やすのにも効果的ですからダイエット効果も期待しています。(^_^;)

ランニングを再開するにあたり、まずは必要なシューズを購入。


今回は、「asics JOLT4」といランニングシューズを購入です。

わたしの足は幅広なためスリム形の靴は履けません。
靴を選ぶ時は3E、4Eといった幅広の物を購入してます。
今回購入したJOLT4もそういったワイド設計のランニングシューズになります。
カラーバリエーションも豊富で格安なシューズですので人気があり、欲しいカラーの物はサイズがなくてやむを得ず「メトロポリス/ホワイト」を購入です。
これはこれで年齢的にあった色合いでよいかな、笑

履いてみた感じですが、ワイド設計ですから足先には余裕を感じ締め付け感はありません。
軽量でソールにも安定感がありクッション性も申し分なし。
レース用のシューズと比較すると見劣りする部分もありますが、ジョギングには適したシューズに思います。

昔はランニングの記録をカレンダーに記入して目標管理してましたが、今はスマホのアプリで管理できます。便利な世の中になったものです。

いろいろなアプリがありますが、今回はadidasを使ってみます。

さて準備は整いましたが、今年は雪が多くて路面状況が良くありません。
筋肉痛もあるし条件が良くなってから開始かな、(^_^;)


そうそう、前回の釣りで余ったイソメがありましたので水槽に放り込んでおきました。

えっ、また飼育するの?
いえいえ今回は余った餌を一時的に水槽に入れてるだけで長く飼育する気はありません。f^_^;

こういった保存をやりたかった為の飼育実験でしたから、早速活用している次第です。




にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

AKAMIMI's diary - にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


北海道釣行記ランキング

爆釣なるか西の河原2024

2024年3月15日

春のカレイ戦、
釣れる、釣れないは別として今年も行ってみたいと思う釣り場があります。

霊場と言われる西の河原、


写真は今回釣りの最中に撮影したものです。
上がジュウボウ岬
下が地蔵堂と兵隊岩

今回、当初は単独釣行の予定でしたが、「まさおっち」も休みと言うことで同行してもらうことになりました。

霊場と呼ばれる場所ですから、一人で行くより二人の方が心強いです。(^_^;)

釣り場はジュウボウ岬の手前になるのですが、駐車場から距離にして850メートルあります。

なんだたいしたことないよね。
と思われるかもしれませんが、ゴロタの磯を歩くのは以外と体力を奪われます。

写真は帰りに撮影したものですが、中間付近から釣り場を撮影したもの。
ゴール(釣り場)は遥か彼方に見えます。

1996年遊歩道が整備され、楽に釣り場に行けた時期もありましたが、いまは遊歩道も朽ち果てて海岸線を進むしか道はありません。

今回は3時30分頃、駐車場を出発し40分ほどの時間をかけて釣り場に到着だったと思います。

今回は釣り場の岩の上に登るため、ロープが設置されてましたよ。^_^
(2年前はロープがなくよじ登った記憶が、(^_^;))


暗い内に準備を整えて朝マズメを待たずに1本投げ込んでみます。
ソウハチでもいないかなと思ったけど、もう時期的にいない感じでした。

今日の潮回りは中潮で満潮が8時頃
朝マズメは上潮で潮回りは良い感じです。
とは言っても上げても10センチそこそこですから影響はないのかな、f^_^;

朝マズメからホッケが良い感じで釣れます。
ホッケは35オーバーの丸々と太った美味しそうなものが大半です。

まれに30センチ級の金魚のようなホッケも釣れますが、こちらはリリース。

カレイは30センチほどのマガレイが一枚釣れただけで、まったく期待はずれです。

そうそう今回は、飼育してきたイソメ君も持ってきてますよ。

水槽から出して冷蔵庫に隠してあった、ホワイトデーイソメ。笑
1ヶ月飼育したイソメですが普通に使えました。

今日はカレイはダメかと思いきや、7時を回った頃から散発的ですが釣れ始めます。

この日はコマセ仕掛けよりも遠投した方が釣果が良かったようです。f^_^;

餌がなくなる10時半頃まで頑張ってこの釣果

わたしは、サイズには恵まれませんでしたが楽しめました。^_^



にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

AKAMIMI's diary - にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


北海道釣行記ランキング


イソメを飼育してみた(最終章)

ちょっと更新の間が空いてしまいました。f^_^;
わたしの身体の方は調子良いのでご心配なく。
そこそこ忙しい2月で釣りと天候が噛み合いませんでした。😓

早いもので3月、これから冬の眠りから覚める釣り師の方も多いかと、
3月の釣りと言えば、カレイにホッケをメインターゲットとして積丹周辺で竿を出すのが恒例です。

今週末も早朝からカレイ、ホッケを狙い、余裕があれば夜釣りでヤリイカと計画してました。

飼育してきたイソメ君ともいよいよお別れです。ヽ(;▽;)

水槽からイソメ君を取り出してみました。

みなさん元気なのですが数が減った?
半分とは言いませんが6割ほどに感じます。
また、各イソメを調べてみると自切した尻尾の部位が見当たりません。
頭が生えたとは考えにくいので、共食いしたのかもしれません。

水を抜いた水槽を調べてみると、

ん?

  

水槽のろ過槽との隙間にイソメが・・・

ろ過槽をみてみると、

隙間は1ミリもないと思うのですが、狭いところから潜り込んでます。
ただ頭だけは隙間を通らなかったみたい、^_^

挟まっているイソメをなんとか救出して、パックに詰め込みました。

イソメの飼育は2月1日から始めてますので、今日で39日になりました。
当初の飼育目標は1ヶ月と思ってましたので、目標はクリアです。

途中、水換えは1度だけ、餌も5日に1回程度とほとんど何もしてきませんでしたが、苦労なく目標達成でした。

イソメを飼育を成功させるコツは、水温と水の循環なのかもしれません。
わたしの場合は水温はほぼ15℃以下を保っていたのが良かったのかな。

釣りの準備をしながら釣り場の情報収集。
うーん、良い情報がないですね。
カレイもホッケも一服状態なのか数もサイズもイマイチのようです。
ヤリイカも岸よりしてない感じ・・・

悪条件でも挑戦するのがわたしの信条なのですが、外は雪と気象条件も良くない。

これはさすがに見送りかな。

イソメ君たちのデビュー戦は延期とします。
とりあえず冷蔵庫の中にしまっておきました。家族に見つからなきゃ良いけど、(^_^;)

念の為、紙袋に詰めてホワイトデーのシールを貼っておきました。
これで14日までは安全と思います。笑


にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

AKAMIMI's diary - にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


北海道釣行記ランキング

イソメを飼育してみた(その3)

こんにちは、(^o^)/
今日は、懲りずに「イソメを飼育してみた」シリーズの第三弾をお送りします。
イソメを愛してやまない方は是非お立ち寄りください。笑

アオイソメは、日本に生息しているものではなく、中国や韓国の潮間帯の砂地に生息しているそうです。したがって国内で釣り餌として流通しているのは、中国や韓国から輸入されたものなんですね。(現在はほぼ中国)

今飼育しているイソメ君達も中国から来たのでしょう。
いくら話しかけても反応がないのは言葉が通じないからなのかな、笑

イソメは、外敵に襲われたりするなど、危険を察知するとトカゲの尻尾切りと同じように体を切ってしまう「自切」という習性があるそうです。

イソメを触っただけで切れちゃったり、塩イソメを作ろうと塩を塗すと切れちゃったりした経験をお持ちの方も多いかと、
活きがよいイソメほど「自切」が多いように感じます。

これは「自切」によって切れた尻尾の部分。
3日たっても動いていましたが、今日は動いていないようなので取り除いて手に取ると動きました。😱
まだ生きてるようなので水槽に戻しましたけど、とりあえず動かなくなるまで観察してみます。
ここから頭が生えてくるとは考えにくいよな。


こちらは尻尾の主と思われますが、切断面はかなり修復されているように見えます。

YouTubeには、イソメを意図的に切断して増殖させる動画がありますが、こちらは成功したのか失敗なのかがよくわかりません。

その後の動画がないので、(^_^;)

ご存知の方がおりましたら、こっそり教えてください。

水槽のなかでなぜ「自切」が起こるのか考えてみました。

① 塩分濃度、水温、水質の悪化など外的要因

② 餌を食べないことによる衰弱

③ 普段砂の中で単独で生息しているのに、砂がないため団体生活を強いられているためのストレス。

他にもあるかな•••、とりあえず解決できるものは改善してみたいと思います。


水温は13.6℃ですから問題ないかと思います。
塩分濃度は、海水温13℃で比重1.021です。
天然海水の比重は25度で1.021~1.030の範囲といわれてますので、この水温で1.021はちょっと低いかもしれません。(水温が低いと比重は高くなる。)
ちょっと塩足してみます。(^_^;)

餌は3日に一度与えてます。

何が良いのかわからないので、いま持っている魚粉系と海藻系の二種を適当に与えてます。
食べているのかは???
餌は翌日にはなくなっているので食べているのか、溶けてなくなっているのかわかりません。f^_^;

底砂は今のところ入れる気はありません。( ̄^ ̄)

定期的に水槽の底に溜まっている餌の残りや糞をスポイトで取り除き水質の悪化がないよう注意をしてますが、来週くらいに水換えをしてみたいと思ってます。

飼育開始からまもなく2週間、1ヶ月を目標にしてますから折り返し地点かな、

でもこの子達を釣り餌に使うことはちょっとできないくらい愛着が湧いているAKAMIMIです。(^_^;)



にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

AKAMIMI's diary - にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


北海道釣行記ランキング