今回はハリスの長さについてです
タイラバに興味をもった鯛はどこを食ってくるのでしょうか
玉 それとも ネクタイ
私は玉だと思っています。
鯛がタイラバを食ってくるとき
①ネクタイがユラユラしている後ろから接近
②玉めがけて突撃 口を開けて エラでバキューム 噛みつく
③噛みついたと同時に首振り
この②③の動作が一瞬ですが、この瞬間が針掛かりのチャンス
この動作中に針が口のどこかに刺さるか、口で針を咥えると
“トントン” “プルプル”とアタリとして感じることができます。
針が全て空ぶってしまうと玉に鯛がぶつかった衝撃“トン”で
終わってしまいます。玉にぶつかるアタリは針の空ぶりだと
思います
(最近たどり着いた想像ですが・・・)
なので、玉めがけて突っ込んできた鯛は
1本目のハリス長さが短い程 口に入りやすくなり
アタリもそれだけ多くなります。
鯛は後ろから襲ってくるので、2本目3本目も口に入る可能性
はありますが、口に入らなくても首ふりしている時に唇に掛かってくれれば釣りあげることができます。
特に小針の場合は2本目3本目の針の配置と向きが大事で
少し触れても掛かりやすいことをイメージして
配列しています。
今の3本針はこんなイメージ
唇まわりにまとわりつきそう
とにかく1本目は短く
そして2本目以降は掛かりやすさとネクタイとのバランスです
1本目が長いとアタリが少なくなってしまいます
ネクタイとの接触が原因ではと今まで思っていましたが
それだけではないようです
(中井チューン経験談)
3本針は小針用に最近使いだしたところなので
まだまだ分からない事だらけですが、
なんとか使いこなせるようお勉強です
では