My Favorite Day

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社会人5年目の社畜日記

今はパックロッドでの一人旅が多め

Amebaでブログを始めよう!
前回まではこちら↓↓↓

2日目


まず一つ言いたい。

何故快活クラブは泊まるたびに変な人物がいるんだ??

スープすすりながら「パーーッ!!」とか叫んでるおっちゃん、アイスクリームの機械の前でアイス食べ続ける青年(飲食コーナー行け)、そして今回無料モーニングのポテトを後の人の事考えずにアホほど山盛りにして持っていくジジイ。

なるほど。

世界とは、いや、宇宙の仕組みとはつまりそういう事なのだろう。(全てを理解した顔)

と、朝から余計な事を考えながら名護の快活クラブを後にし、国頭村方面へ北上。


本日は大自然やんばる、そして沖縄本島最北端からのスタートです。

先ずは辺戸岬(へどみさき)へ行って絶景を堪能。

よいよい!
これでこそ沖縄である。

那覇、名護あたりではどうにも「沖縄」にきている事を実感しにくいので、こういう景勝地を訪れておくと旅の思い出が増えてヨロシイ。

30分ほどで辺戸岬を後にし、少し南下した先の河川で本日の目的のオオクチユゴイ(ミキユー)を探す。

よくネットで沖縄に来るとこの魚が面白いと書いてあるもんだから、是非釣ってみたいと思っていたのだ。

ポイントに着いて一投目、これがまた随分とイージーに釣れくれてしまったのだ。

5分6秒あたりから↓↓↓



いきなり着水バイトで小型ながらミキユーゲット!やったねー!\(^ω^)/


沖縄は初魚種が多くて楽しい♪

どんどん釣れます。
トップにガンガン出てきてくれるのが楽しくていいね!

タックルは最初カレンテスでやってたんだけど、流石にXT511-5S出しましたw

ロッド:フエルコ XT511-5s
リール:ダイワ セオリー2004番(だったと思う)
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロ1.5号

今回は魚のサイズが20cm前後だったので、ちょっとこのタックルでも強いかなという感じだったけど、30cmくらいのが来たら丁度良さそうだな。



さて、ミキユー入れ食いを堪能した後は、夕まずめのガーラ狙いに。

まずはベイトを探す。
居着きの魚を狙うのはしんどいので、夕まずめにベイトに突っ込んでくる魚を狙う戦法。

北部の港をひたすらチェックしていると、ありましたありました。ベイトのミジュン(イワシみたいなやつ)がアホみたいに溜まっている場所。

黒いの全部ミジュンwやばいw

投網もったおじさんが数人いるけど、何故か投網を投げないで待機している。なんで捕らないんだ??と思っていたが、この後真相が明らかになる。


日没が近付き目の高さに太陽が落ちてきた頃、ワンドにいたミジュンの塊が一斉に沖に向かって移動しはじめた。

投網のおじさんたちも一緒に移動している。

ここで、多分このミジュンがリーフエッジに到達する前後でガーラボイル出るんだろうなと思ってじっと観察。

......

......

ん?何も起きないな...


と思ったら、突然始まった!!

ミジュンの群れがワンドを出て50mほど進んだあたりで、突如全てのミジュンが超高速で引き返してきたのだ。

そして、それを追って凄まじいボイルを炸裂させながら、ガーラの群れがミジュンを撒き散らしながら突っ込んできたのだ!!そしてついに目の前にガーラの群れが!そして大量に打ち上がるミジュン!!

やべーー!!ヤバすぎるぞ!!なんだこの光景は!!

しかしあまりにも一瞬の出来事すぎて、突っ込んできたタイミングキャストできたのは5回ほど。そこでヒットさせられず、ゲームセット。


試合時間3分程。ウルトラマンじゃあるまいし、もうちょっといてくれよ!!

なんて厳しい釣りなんだ!!w


しかし、視界の片隅にはガーラを手にした猛者の姿が...あの投網のおっちゃんたちである。

オニヒラアジ??ってやつ??

なんと、先程のガーラが目の前に突っ込んできた瞬間に投網で捕らえたのだ!これが目的だったのか!!w

9分9秒あたりから↓↓↓




1番いいシーンが撮れなかったのが悔しい!あの興奮を伝えたかった!!

というわけで、悔しいけど大興奮、そして何も得ていないにも関わらず何故か大満足して夕まずめを終えたのであった。


③に続く





前回までの記事はこちら↓↓↓

さて、無事ウナギにファミチキを食わせる事に成功したので、続いて北部に移動し、ターポン、ガーラ、カライワシあたりを探していきやす。

その前に腹ごしらえ
ウナギにばかりご飯をあげて自分の飯を疎かにしていたな。
コンビニで菓子パンを2個購入幸せ¥200

あれ?ファミチキ2個で360円くらいしたからアイツの方がいい飯食ってる事になるな。ウナギのくせに生意気なヤツだ。

そんなわけで、相変わらずエンゲル係数(食費にかかるお金が家計支出の何%を占めているかを表す数値)低めの生活が続くのであった。

腹ごしらえを済ませたところで、西原ICから高速に乗り、一気に北上。
流入河川や港をチェックして回る計画である。





とりあえず先ずはターポンが釣りたかったので、川幅の広い河川を調査していると、ひたすらメッキが釣れるポイントを発見。

0秒〜↓↓↓



しかしながらメッキしかいないので暫く楽しんで移動〜。

でも那覇は何故かメッキの反応すらなかったから状況は確実にこっちの方が良い気がする。それとも那覇はマジで検討違いな事してたのかしら?笑

とにかく、何か反応があるというのはモチベーションの維持に重要なので助かるところ。

暫く色んな川の様子を見ていると、河口部で赤く光目を発見。アッーーターポンじゃないですか!

ターポン見つける時はライトで照らすと赤い目が光るから簡単に見つかるネ。もちろん他にアングラーがいるところで水面にライト照らすのはトラブルの元なのでやっちゃダメだよ(^ω^)

というわけで、目標のターゲットを発見したので早速狙っていく事に。

先ずはメッキ用の変なミノーを流れを横切らせる形で引いてあげる。

シャッシャッ

無反応

続いてR-32の小さいやつを同じコースで

スーーーッ

無反応

おやおや??様子がおかしいぞ??

では、メバル用のちっこいワームを...

カツン!!

当たった!鬼合わせ→何かがエラ洗いしてバレる。

あ、これはターポンだわ。口硬くてバレやすいってのは事前情報でわかってたし。

なので今度はリールを巻かずにラインテンションだけかけてあまりルアーの位置を変えずに流していく方法に変更。これで口の奥まで入るでしょう。

スーーーッ、、、バリン

バリン??変なアタリwよっしゃヒット〜今度はバレずにランディング


3:33あたりから↓ヒットシーンは無しw



やむたね〜人生初のターポン

ウロコが大きくて変な口!

ロッド:トランスセンデンス カレンテス
リール:セルテートLT3000XH
ライン:PE1号
リーダー:フロロのなんか細いやつ(忘れた)
ルアー:変な0.2gのジグヘッド+ソアレゾエアフライ

↑どう考えても50cmクラスのターポンにはオーバースペックなのでXT511-5Sでやるべきだった笑


初魚種なので嬉しくなって写真撮っててたら潮位が結構下がっちゃって他のターポン消えちゃった〜💩

ま、1匹釣れたし全然OK〜じゃあ次はカライワシ探すぜ〜

ということで今度は名護港〜今帰仁村までの港やワンドをチェック。

一応名護で2匹みつけたんだけど、反応無し。あのニョロニョロした青いやつカライワシだよな?ダツのそれでは無かった。

あとは瀬底島周辺で何匹かターポン見かけたけどあまり良くない感じ。

本部の川でめちゃくちゃデカいミキユーがボラ追っかけてるの見つけたけど、ミキちゃんは翌日国頭村の川で釣る予定だったのでスルー。

この辺で日付が変わったのでこの日は終わり。

那覇泊の宿に戻るのは流石に非効率なので、名護の快活クラブで泊。鍵付き個室で2300円くらいだったかな。(那覇までの往復ガソリン代と高速代の合計の方が高い)



翌日に続く





読むのが面倒な方はこちらで↓↓↓



昨年の10月末、カライワシ・ターポン・オオウナギをメインター
ゲットとした単独沖縄本島アタックを決行した時の記録である。

航空券+宿泊+レンタカーを手配した3泊4日の沖縄遠征、ナント総額25,000円。さらにGoToクーポン6,000円分付き。ありがたいありがたい。

こんなご時世ではあるが、感染症対策を厳となせば、最小限のリスクで行動ができるものである。(異論は認める)

ま、とにかく、何事もメリハリが大事ですな。

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さて、本題

初めて某沖縄のユーチューバーがファミチキでオオウナギを釣る様を見てから何年経っただろうか。

あのビッグゲームに対し、私は大いなる憧れを抱いていたのだ。

デカい!!頭悪い!!釣るの簡単!!南国限定!!

明らかに南国遠征の隙間時間でやっておくべきであろう要素がぎっしりと詰まっているのだ。

そして、ついにその大馬鹿者にファミチキをくれてやるチャンスがきたのだ。こんなに嬉しい事は自転車を卒業し、原付バイクを手に入れた時以来ではないだろうか。

ありがとうGoToキャンペーン。


遠征スタート時点ですっかりファミチキとオオウナギの事で頭がいっぱいなわけであるが、飛行機の離陸、着陸の瞬間だけは真顔になるのは毎度の事。
魔の11分の恐怖については永久に克服する事はできないだろう。(優秀なパイロットの皆さんスンマソン)

無事那覇空港に到着したので、先ずは予約していたレンタカーを受け取りに。

今回はOTSレンタカーという所。初めて聞いたな。

まぁ車両、接客、価格等、何ら問題ないので今後も安ければ利用するかな。

一つ、那覇空港からレンタカー基地までが意外と距離あるのがネックですな。空港から南に多分4kmくらい行った所なんだけど、夕方に那覇についたもんだから、渋滞が凄くて結構なタイムロスになってしまった。

ホテルは那覇泊なので今度は渋滞する331号を8kmほど北上。

なんと!こんなに混むのか!

高校の修学旅行以来なので実に10年ぶりであるが、こんな激しい場所だったかしら、まぁ修学旅行はバス移動だったし、運転なんて自分にゃ関係ないから記憶にないだけか。そもそも那覇でなんかしたっけか

田舎の渋滞とは無縁な生活により耐性を失っているため必死に運転し、なんとか大都会那覇の渋滞をくぐり抜け到着。

今回お世話になるのはホテルリブマックス那覇泊港である。
目の前には安里川。ティラピア、ターポン、ミーバイ、なんだか色々いるらしいが、、、なんだかどうも見覚えのある景色だな。

桜木町に大岡川...おっといけない。ここは紛れもなく沖縄なのである。沖縄なのです。


荷物を置いたら一先ず南下し、状況把握のための偵察を開始する。
流石に夜になると空いてて快適。

那覇、豊見城、糸満、南城、うるま、伊計、浜比嘉、この範囲を初日の夜を全て費やし偵察。

しかし回れど回れど何もなし。

唯一浜比嘉島と宮城島の間の水路でナブラが出ているのを見たが、暫く待機してみたもののルアーでやれる距離には入ってこなかったので諦めて那覇に戻る。

あれ〜南側全然魚いないな〜

しっかりと常夜灯が効いてる橋の下とかはたまに何かがザワザワとベイト追っかけてるんだけど、なんとも竿を出そうというレベルではない。

流石に疲れたので初日の偵察は終わり。ホテルに戻り就寝。

そして2日目の昼、のんびり起きて朝飯(昼飯)を取る。

さぁ、いよいよオオウナギ編のスタートである。

この日は夜から一気に北上して名護〜国頭にてターポンを探す予定にしていたので、夕方までホテルの近くの川でオオウナギを釣ることとした。

まず向かうは24時間営業の釣り餌屋さん(ファミリーマート)

とりあえずファミチキを2つ購入したわけだが、足りるのか少し心配。

まぁでも問題ないさ。足りなくなったら買えばいい。

なんたってあの釣り餌屋さんは24時間営業。いつ行ってもアツアツのチキンを提供してくれるのです。

てわけで、始めますよ。
タックルはアカメ仕掛けのウキ無しバージョン。

アカメ回はこちら↓↓↓
先ずはちぎったファミチキを広範囲に撒いてオオウナギの存在を確認する。。。


暫くすると視界の隅で...

ニョロニョロニョロニョロ〜


アッーーー!!いたー!!www
なんと大胆なやつ

このウナギ、ウナギのクセに真っ昼間からデスロールしながらファミチキ食べてやがる。ウナギの分際でチキンである。蒲焼にしちゃうぞこら

もうこんな頭のイカれたやつには然るべき制裁を与える必要があるわけです。

ヒットシーンは3分あたりから↓↓↓




この通りである
でけぇ〜wヒットした瞬間は結構引いて面白いw

本土のウナギと比べると緑色が強く、模様も全然違うから本当に全く別のウナギだ。実に新鮮である。

まぁ昼間に堂々とファミチキ食ってる時点で新鮮だったわけだが、それはともかく初魚種は嬉しいものである。

サイズは計っていないけど1mあるなしってくらいだろうか、まだまだ子供ですな。

是非ゴンブトの丸太みたいなやつを釣りたいものである。

しかし、今回は一先ず目標は達成したし、ターポン探索に向けて北上しなくてはならないので、オオウナギはここで終了。

なかなか刺激的な釣りであった。


次回、名護ターポン編
お楽しみに








読むの面倒な人はこっちで↓↓↓

 

 

さて、まずフィーバーの定義から(いきなりなんやねん)

 

私、昨年が相模湾キハダの挑戦を始めてから実に6年目の夏だったんですよね。

 

この釣りは、行けても年に1〜3回くらい(コスト的に厳しい💸)だったので、本当に全然良いタイミングに当てることができなくて、まぁ当然実力不足もある訳なんだけど、とにかく釣れないし、自分が乗った船でマグロが上がったのって記念すべき初戦、つまり6年前が最後だったのですよ。

 

マジでマグロに会えない!

 

もちろんルアーだけでは厳しいと思い、何度か乗合の泳がせ船、コマセ船に乗ったりしたけど、ひたすらカツオが釣れるだけ、、、と思いきや何故か姉妹船はマグロだけ大漁だったり。どうなってんだこりゃ

 

というわけでして、そんな私にとっては昨年の夏、自分の乗った船で、1日に4本もマグロが上がったのは間違いなく大フィーバーだったわけです。

 

「4本でフィーバーなんて言ってちゃダメだ〜」と思う人は、それはもうこの世の中に山ほどいるだろうけど、これはマジでフィーバー。何故ならば、俺がそう思っているからであり、この個人的な感情を否定する権利など誰にもないからだ。

フィーバーだフィーバー!!イエェーイ!!

 

というわけで、ついに釣りました。相模湾のキハダマグロです。

 

もちろんイワシの泳がせ!胸を張って言いましょう!活き餌で釣りましたよ!!💪

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7月の中旬、釣りの大先輩である「ヤギさん」の号令の元、かつて雑誌=磯投げ情報にて紙面を賑わせたメンツが集合。

 

場所は横須賀長井港、釣り方は、イワシの泳がせ釣り。

 

通常のマグロキャスティングで使っているタックルの先に、ルアーではなくマグロ用の針とイワシがついているだけ。実にシンプル。

 

今回のタックル

ロッド:ヤマガブランクス ブルースナイパー75/4

リール:ダイワ 12キャタリナ5000H

ライン:PE4号300m+フロロ80LB

針:キハダ 用ネムリバリ15号

餌:マイワシ

 

泳がせは、実はこれまでに何度か葉山の某船や茅ヶ崎の某船からも乗合で参戦したことのある釣りなので、要領はわかっている。問題はマグロがいるかいないか。何故かいつもカツオに支配されるんだよな〜

 

また今回もカツオに占拠されて終わるのではないかと不安を感じながら、薄暗い中出港。

 

直近で実績のある海域に到着し、ソナーや鳥の動きを見ながらマグロの群れを抑える。

 

暫くクルージングしていると活発な反応あり。

船長がイワシを撒くと、どうやら魚が餌を捕ったらしい。

 

船長の合図とともにイワシを投入!

 

すると直ぐにラインがビュンと走ってヒット!そして伝わる魚信!!ビビビビビ!!!

 

ん?

 

ビビビビビビビビビ??

 

そういうことである。

 

鬼の形相でキャタリナ5000Hをゴリ巻きし、カツオをタルに放り投げ、再度イワシを投入する。

 

ビュン!ビビビビビビビビビビビビ!!

 

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ良い良いい良いsぁdhjlhsdjlvhfsljvbldjblsdjbgljksgsmんb

 

 

今回も嫌な予感がするぞ!!

 

と、しばしカツオと戯れていると、ヒロムさんのステラから激しいドラグ音

ああ〜マグロヒットだそうで。。。

 

そうか〜マグロか〜、、、ええ!?なんですって!?

 

すげー久しぶりに見た気がする!

すんごいパンパンのラグビーボールみたいなマグロ上がった!

こいつはラグビーボールニキと名付けよう

 

てかこれは私にもチャンスあるんじゃ!?

 

すると隣のりょー君にもヒット!

 

しかも突然目の前でマグロ跳ね始めた!やばすぎる!我々の船、完全にマグロの群れの中にいるわ!

 

とかやってたら、2020年7月22日午前10時16分、今日のその時がやってまいります。(CV:松平 定知)

 

2分43秒からヒットシーン↓↓↓

中々のスピードで糸が出ていくので期待してフッキング!

 

すると、微かにビビビ、、、

 

やや!?またカツオかい!

 

などと思いながら巻いていると、最初スイスイ上がってきていたのに突然ずっしりと重くなった。

 

あれ?カツオってこんなに重かったっけ?

 

と思っていたら、ドラグなるなり法隆寺。マグロやん!

 

うわー!すげぇ!マグロって釣れるんだーー!!(頭の中真っ白)

心臓バクバク。

 

途中、過去あまりにもマグロと出会う運を持ち合わせていなかったせいで疑心暗鬼になり、「本当にマグロか?サメなんじゃないか?そうだ、サメに違いない👍」とかそんな事を思いながららファイトしていると、薄っすらと輝く魚体が見えた!あれ、マグロだ!(びっくり)

 

そして、ヤギさんと船長が私の人生初キハダを丁寧にランディングしてくれました。

 

嬉しくて涙出たよほんと!!(突然の感情大爆発)

なんも言えねぇ!

 

さらにこれで終わりではなく、なんともう一発!

 

動画は5分30秒あたりから

今度は糸がパラパラとゆっくり出て行ったけど、あわせた瞬間のダッシュでマグロと確信。

 

今度は落ち着いてファイトできました。やっぱり初魚種は1匹釣ると落ち着くなぁ!

 

これも暫くファイトをしていると水面まで浮いてきたのだが、中々ランディングまで至らない。

 

そうこうしていると、肉体の疲労がピークに。最後はヤギさんにパスしてのランディングとなりました。

 

これも若干ラグビーボールニキ?

もう最後疲れすぎて歩くことすらままならなかったw

こいつは半分ヤギさんの魚だね〜ありがとうw

 

この魚釣る前にヒロムさんもヒットさせてたけど船縁でラインブレイク。残念

 

それにしても本当にこんなにマグロの反応があるなんて信じられない。

 

たまたま良い日に巡り会えただけなんだけど、そのたまたまはなんと6年越し。長かったな〜相模湾のキハダ 。

 

 

写真は船宿から拝借

本当にタイミングが良かった!風間がブリ釣ったのは笑ったw

 

というわけで、これで「マグロを自分で釣る」という学生の頃からの目標を達成することができたのでした。

 

ここまでで費用いくらかかったんだろう、20万以上絶対いってるよね?バイク買えちゃう〜

 

今回思ったことは、泳がせだって十分感動できる釣りですよってこと。

馬鹿にしてくるルアーマンいるけどねw

 

確かにトップでドカンとマグロヒットさせて釣るってのは憧れるし、次の目標でもあるけど、自分の力でコントロールできない要素が多いのがこの釣りの特徴だから、正直いくら頑張ってもどうしようもない部分が結構あると思う。

 

いくらキャスト練習して、魚の動き読めるようになって、ルアー動かせるようになったって、その日マグロが見つからなければそれで終わりだかんね。

 

まぁ、それ故に、今!!というタイミングで、キャスト精度、アクション、予測力、そういった要素をハイレベルでワンキャストに反映させることのできるアングラーがキャチできるターゲットなんだろうけど、乗船料は決して安くないから、やりこむにしても限界がある。(私のようにね💸)

 

なので、手段はどうあれ「マグロを釣る」という経験をすることを目標としている人は、迷わずイワシを投入したら良いと思う。イワシなら餌づけとラインメンテナンスだけしっかりすれば勝手に釣れてくれるから。

 

今回イワシの泳がせでマグロが釣れて、本当に感動したし、てか魚釣ってこんなに嬉しかったの久しぶりだったわい。

 

マグロはルアーで釣らなければならないみたいな固定観念に囚われてる人は、拘りを捨てて一度自由になってみても良いのではないでしょうかね。w

 

 

 

それでは〜👋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは去年の6月末に琵琶湖でハスを釣った時の記録。

 

実はこの遠征をするまでは、ハスって釣ったことどころか見たことすら無い魚だったのです。

 

6月初旬、ふとTwitterを見ていると、綺麗な婚姻色の出たハスの写真がタイムラインに流れてきて、おお、これはこれは美しい魚では無いか、顔が完全にイャンクックだけど(※モンハンのキャラ)、是非一度この目で見てみたいものだ、と、このように感じたのです。

 

そこで、釣れる場所を調べていると、どうやら霞ヶ浦の流入河川にいるらしい。

 

なるほど、霞ヶ浦なら栃木 の我が家から1時間程度でいける。そのように近いところにいるのであれば、これは是が非でも釣りに行かねばなるまい。

 

そう思った私は、一心不乱にハスを求め、土浦周辺を徘徊したのです。

 

しかし、どこを探しても居ない。いるのはコイとカモくらい。

 

しまいには、ハスだと思ってスピナーを投げ続けていた魚がフナだったり、犬のウンコ踏んだり、それはそれは言葉では言い表すことのできない惨めな思いをしたのです。

 

ここでついに決意したわけです。

 

「そうだ、琵琶湖に逝こう」

 

こうして、ハスを求めて栃木からはるばる琵琶湖へと行くことになったのです。

(ジャジャジャジャーン!!)

 

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【本編】

 

今回の全工程は下記の通り

 

1日目

宇都宮→京都 夜行バス

京都→草津 琵琶湖線

草津→琵琶湖博物館 徒歩

琵琶湖博物館→草津 バス

草津→マキノ 琵琶湖線+湖西線路

マキノ→山科 湖西線

山科快活クラブにて泊

 

2日目

山科→宇治 湖西線+奈良線

宇治→京都 奈良線

ユニゾイン京都河原町四条にて泊

 

3日目

京都→嵯峨嵐山 山陰本線

嵯峨嵐山→京都 山陰本線

京都→宇都宮 東海道新幹線+東北新幹線

 

 

 

宇都宮から夜行バスで10,900円。新幹線と比べればだいぶ安いし、朝6時くらいに京都に着くのでめちゃくちゃ1日を有効活用できます。

 

さて、いきなり湖北に行ってハスを釣ってもいいのだが、せっかく琵琶湖に行くのだから、ここは一つ琵琶湖博物館にでも行っておこうと。

 

琵琶湖線で草津まで行き、そこから琵琶湖博物館行きのバスに乗ろうと思ったが、開館の10時まで3時間ほどあるから歩いて行くこととに。

まあその方が色んな川とか、こんな水路見ていけるし、何より健康的である。

水路にはコイがたくさんいました。

 

結構果てしないな。

Googleマップで見ると草津駅から8.5km、、、

湖岸に出てから見られる景色はなかなか素晴らしいものでした。やはり琵琶湖は広い。

 

今回こんな風に気楽に歩いてるのは、3日分の荷物が全部でこれだけだから

ロッドはフエルコのXT511−5Sと、ナマゾンモバイルS765MHの2本だけ。

 

リュックの横に取り付けてるので、全く邪魔にならない。これが2ピースロッドとかだったら琵琶湖博物館に歩いて行くなんてそんな気は起きなかったでしょうな。

 

荷物にならないのは兎に角いいことである。

 

到着。湖岸に出てからは景色が綺麗なので退屈せず意外とすぐに着いてしまった。

ただ暑いので帰りは流石にバスで帰ろう。

 

博物館には琵琶湖にしか生息していない魚が展示されいるので大変ためになります。

ビワコオオナマズ初めてみました。

 

あと、ここでハスも初めて見た!結構デカいのね!

 

ワクワクしながら琵琶湖博物館を離れ、湖西線で今回予定していたマキノへ向かう。

 

マキノに到着し、南北に数本あるうちの一つの川に行ってみる。

橋の上から川を覗くと行きなりアホみたいにハスがいて笑ってしまったw

 

なんだこりゃ〜

 

しかもハスだけでなく、ニゴイも大量に。

まぁそんな状態ですから、もう無限に釣れました。

 

入れ食い動画はこちら

↓↓↓

本当に無限

 

特に夕まずめは何投げたって釣れるもんだから、もうすごいの何の

 

というわけであっけなく目的を達成してしまったので、翌日からは京都を観光することにしましたw

 

 

2日目

宇治公園は夕暮れ時にもう一度行きたい

 

三室戸寺 紫陽花がちょっとしおれてた、、、一週間遅かった

 

これは正解。 宇治駅前の伊藤久右衛門の抹茶パフェうんまい

 

本日の宿泊地、京都河原町にて。こちらは四条大橋から見る鴨川納涼床

 

木屋町通り(だったかな?)

この後、白川筋の方でうまいラーメンを食いました。

 

3日目

最終日はあまり時間がないので嵐山をサクサク見て終わり

嵐山 竹木の小径

 

渡月橋を眺めつつ山菜そばをいただく @嵐山よしむら

 

 

 

これで全工程完結

 

実に充実したパックロッド旅行であった。

去年1番よかった旅である。