2月に入り、今まで雪が全くなかった秋田市にもそれが降り積もった。
しかし、数日のうちに消えてなくなり、温暖化・気候変動を感じさせる今年の暖冬。
この日の秋田港周辺もほぼ積雪ゼロ。
微風で、軽量ルアーを扱うロックフィッシュ釣りには最適な環境。
まずは上部から攻める。
このmebaカームは本当に扱いやすいし飛距離もでる。カラーもシルエットが効きつつ煌めきもあるので先発で使用する事が多い。
表層を攻める事も出来ればカウントで沈めて下を攻める事も出来る。
サイズ感の割には飛距離が出るのでデットスローで巻くだけ。
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しかし、バイトも少しずつ遠のきはじめたので、ボトムを攻める。
可愛らしい魚がアタックしてきた。
クレイジグの波動とワームの動きに耐えられなかったのだろう。
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デットスローで巻いても、チョンチョン動かしても良い。波動が大きいので元気な個体は直ぐに飛びついてくる。
堤防を少しあるいてポイントをずらす。
ルアーサイズを上げると元気の良い魚が増えてきた。引きも十分な抱卵している個体も現れた。
このルアーは超デットスローで巻くと効果が良い。 なので、強風の日は巻かな過ぎて糸絡みの原因になるのでこんな日には持ってこい。
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最後はまたジグ単に替えて。
今年の秋田港。
カサゴとキジハタの姿が見えない。
これも気候変動の影響か。
(元々は気候変動でキジハタが秋田でも釣れるようになったのだが)